お知らせ

令和4年度国家資格等取得を目指す職員研修会を開催しました。

2022.09.09

 令和4年8月30日(火)に「令和4年度国家資格等取得を目指す職員研修会」を開催しました。

内部講師 総合コロニー希望が丘所長

内部講師 特別養護老人ホーム大寿荘 援助主査(兼)生活相談員

Web研修の様子 ※プライバシー保護のため、一部画像を加工しています。

 今回の研修は、福祉サービスにおける重要な資格である、社会福祉士、介護福祉士、精神保健福祉士、介護支援専門員といった国家資格等取得を目指す職員へ、試験へ向けての先輩方のアドバイスや体験談などを聞きモチベーションアップすることで合格に近づくことを目的に、実施しました。

 講師には、内部職員の 山形県総合コロニー希望が丘所長 が、「国家資格等取得を目指す職員に向けて~広がりやつながりがもたらすもの~」、特別養護老人ホーム大寿荘 援助主査(兼)生活相談員 が、「国家資格取得を目指す皆さんへ」というテーマで、研修を行いました。

※研修後アンケート 一部抜粋

テーマ「国家資格等取得を目指す職員へ向けて~広がりやつながりがもたらすもの~」

・資格を取得するのが最終目標ではなく、資格を取得してから何をするのか。が大切である。という言葉が印象的でした。自分も資格取得や、様々な経験を活かして、どういった場所でも通用する人材を目指して行きたいと思いました。(特別養護老人ホーム/援助員)

・資格取得に向けて自分なりの目標を立てること、取得後に何をしたいのかを明確にして望むことの大切さを教えていただきました。また、「ドラえもんのポケット」のお話もとても印象的で、私も支援の幅を広げて利用者の皆さんに素敵な“仕掛け”をしていきたいと思いました。(障がい者入所施設/援助員)

 テーマ「国家資格取得を目指す皆さんへ」

・「資格を取得することはゴールではなく、スタートである。」という言葉を受けて、心のどこかで資格を取得することがゴールだと思っていたので、資格を取得してゴールではなく、その資格を取るために学んだ知識や技術を活かして働いていくための資格取得なので、「資格を取得することはゴールではなく、スタートである。」言葉を大事にしていこうと思った。(障がい者入所施設/援助員)

・「覚悟がなければ時間もお金も無駄」という言葉が、自分の事だと思った。(特別養護老人ホーム/援助員)

 


 今回の研修は、資格取得を目指す職員のモチベーションアップを図る目的のほか、コロナ禍において中々他の施設で働く職員とのコミュニケーションをとる機会がないことから。同じ目的を持つ職員同士が話し合い交流を持てる時間を提供する目的も含めた企画でした。
 研修メニュー最後に行われた「出席者相互の意見交換会」では、短い時間ではありましたが資格取得に向けての意気込みと、研修を楽しめたという表情が印象的でした。