お知らせ

令和5年度第1回監督者研修を開催しました。

2023.05.26

 令和5年4月26日(水)、5月16日(火)に当法人の施設長、副施設長、各部門のリーダーを対象に、管理者研修を開催しました。1日目は施設長、2日目は副施設長、リーダーを対象に行いました。

Heartyりぃ~す仙台 講師 若山博美 氏

講師 当法人理事長 加藤 亮

研修の様子(対面受講者)

演習の様子(Web受講者)                 ※プライバシー保護のため一部画像を加工しています。

 管理職の役割を認識し、マネジメント力について学び、実践にいかすこと、副施設長、リーダーは、さらに将来施設長になることを見据えて学ぶことを目的として行いました。

 今回の研修は、2つのテーマで行いました。一つ目は当法人理事長を講師として「管理者研修」。次に、Heartyりぃ~す仙台 代表 若山博美氏 より「~管理職の役割を認識し、マネジメント力を強化するための~ リスクマネジメント研修」を行いました。

 当法人の今年のスローガンは”make a fresh start!” 気持ちを切替えて新たなスタートをきるといった思いが込められています。スローガンのもと、当研修を行い新たな気持ちで管理者として日々の業務に励むことを学びました。

※研修後アンケート 一部抜粋

 

「管理者研修」

・部下職員にはミッションをの中で、「期待されない職員ほど寂しい。そういう人にこそ光をあてること」という言葉が非常に印象に残りました。末端の現場ではやる気もあり努力をしているが、なかなか認めてもらえないと感じている職員に感謝の気持ちも伝えながら士気を上げていきたいと思います。(養護老人ホーム施設長)

・何歳になっても新しい知識技術を吸収しなければならないこと、心に残りました。(障がい者福祉施設施設長)

・・個人的には土俵際に立たないとすすめないタイプなので、土俵の真ん中で相撲がとれるようにしたい。(障がい者福祉施設副施設長)

~管理職の役割を認識し、マネジメント力を強化するための~ リスクマネジメント研修

・豊富な資料を基に、大変分かりやすいお話しでした。リスクマネジメントについては、自分が認識している以上に範囲が広いということや、これまで学んだことがなかったクレーム対応については、初めての内容だったため、とても勉強になりました。(事務局管理者)

・施設の長として、最後の責任を取る立場として仕事をしていくことを考えると身が引き締まる思いになった。リスクマネジメントすることは、組織を良い方向にコントロールすることと自分なりには考えていたが、その前に放置されてしまっているような課題を元に戻すことから取り組んでいきたい。その過程で組織が正常な方向にまとまっていけるようにしていきたい。(障がい者入所施設施設長)

・今年度から管理職になり、前任者の行動を思い出し日々の業務を行ってきました。管理者研修で具体的に研修を受けることができ、今後の管理職としての心構えが強くなりました。リスクマネジメントについては、施設の窓口でもあるため、日頃よりご家族と話をする機会を細目に持ち、心のこもった対応で信頼関係を築いていくようにしたい。(特別養護老人ホーム副施設長)

 


 結びに、この場をお借りして、研修講師をお引き受けいただいた若山様に、あらためて御礼申しあげます。