乗馬療法

乗馬療法とは

乗馬によって、心身の機能改善・向上やリラクゼーション等の効果を得るものです。

乗馬療法

乗馬療法

効果

身体面での効果

姿勢の改善、バランス感覚の向上、下肢筋の強化及び筋緊張の緩和といった筋力面での効果、心肺機能や呼吸器機能の改善の効果等が期待されます。また、振動による感覚刺激、身体が通常より高い位置に置かれることによる位置感覚の刺激など、感覚神経を刺激する効果もあります。

心理面での効果

意欲や自尊心の向上、空間認知力や自己コントロールなど自己概念の向上が期待されます。

レクリエーションとしての効果

定期的に参加し、週間予定に組み込むことにより余暇の充実を図ることができます。

取り組みの経緯

平成6年10月、コロニー希望が丘指導員が長崎県、雲仙コロニーにて実地研修、その際に愛隣牧場にて乗馬療法を視察しました。同年11月、希望が丘講演会にて弁護士の長谷川泰三氏(故人)が、雲仙コロニーの事例をもとに乗馬療法を紹介するとともに、希望が丘の立地条件を活かした乗馬療法を提唱。恵まれた自然環境、馬の飼育や管理に対応できる畜産班の存在もあり、導入への機運が高まりました。

その後、年次毎に体制整備を進め、各団体の開催する研修会への参加により理論、実践を学び、平成9年から実質的にスタートしています。

取り組みの状況

平成15年、日本宝くじ協会より助成を受け、専用屋内馬場が完成。年間を通じた実践を開始しています。現在では、希望が丘利用者を中心に実践している他、地域のイベントや外部の利用を受け入れることにより、外部の方にも乗馬療法の効果を体験していただいています。